義理の父が亡くなり、夫の実家に行ってきました。
おだやかでやさしい義父でした。
享年90歳、スイッチがすっと切れるように静かに息を引き取ったとのことです。
元気だった頃の義父は、無骨なリキマルをとてもかわいがってくれました(リカは残念ながら義父には会えていません)。
コンとリカとジノを母に預けて、義父の葬儀のため、リキマルと一緒に夫のふるさとへ。
上の写真は、日当たりのいい廊下でつぶれるリキマル。
義父が元気な頃も、こんな風にベタッとして寝ていたものです。
近くに湖があるのですが、リキマルお気に入りの散歩コース。
当時と同じように散歩すると、いつもはオズオズ歩くリキマルが、ぐいぐい進んでいきます。
義父が元気だった頃を思い出しているのかも。
いつもは一緒に寝ることのないリキマル。
実家では一緒の部屋です。しかもたたみにふとんはめったにないシチュエーション。
ふとんの上が気持ちがいいのか、降りてくれません。
リキマルと一緒に行ってよかった。沈みがちになる心をなごませてくれました。
おかげさまで、義父の葬儀は無事に執り行われました。
どうか安らかに眠ってください。