リカちゃんとリキ丸はけっこううまくやってます。
お互いの距離感が絶妙で、ぶつかりあうことはほとんどありません。
散歩も二人で交差しながら、同じようなところのにおいを嗅いで、同じように歩きます。
寒くなってきたからなのでしょうか、狭い場所もうまくシェアして、くっついて寝てたりします。
でも、唯一、リカちゃんとリキ丸の間に緊張が走るときがあります。
このブログを読んでくださっている人はご存じですよね。
そうです、お食事です。
リカちゃんの食事のスピードは、リキ丸の10倍以上のスピードです。あっという間。
これはまったく直りません。
10秒くらいで食べちゃうリカちゃんは、リキ丸やコンが残してないかなぁ、とパトロールを始めます。
ちょっど行儀が悪いですが、リキ丸やコンが食べている間は、手を出しません。最後の一線は守ってます。
下の写真のような感じです。
リキ丸だってご飯が嫌いなわけじゃないんです。遅いだけ。
だから、リカちゃんのジト目の視線が、イライラしてしかたありません。
そこで最近、ご飯を守りながら、ゆっくりと食べる方法を発見したようです。
これじゃ、リカちゃんは近づけません。
「お残ししてる～?」と近づいてくると、「ウウッ、ワン！ あっち行け」。
考えたねー、リキ丸。
でも、もう少し早く食べてくれると助かるんですけどね。